機械工学科FD記録〔教育改善〕平成15年度後期授業
学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。
授業科目〔機械製作学 〕,教員名〔塚本真也〕,記入年月日〔2004.6.13〕
1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について
「レポートがだるい」という批判的なコメント以外は,全般的にこの授業を高く評価したコメントが多く寄せられている。例えば,「創造性が高い授業」,「プレゼンの重要性が認識できた」,「楽しかった」,「やりがいのある授業でした」など,学生自身も授業で貴重な体験できたと認識している。
これは,評価点=4.1にも表われていて,学生自身は大学に入って,初めて大学授業らしい授業を受けたとの印象が強いと判断できる。
ただし,「もう少し,ノートを書く時間が欲しい」には,これを配慮した時間配分を心掛けたいと考えている。
2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について
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実施済みの内容
特になし。
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実施計画の内容(予定の実施時期も含む)
「レポート回数をもう1回ほど多くても良い」とのコメントがあるが,次回から時間的余裕があるのなら,実行してみたい。
「本物を見せて欲しい」との要望コメントは,次回からビデオを上映して対処する予定である。
3. 各教員からのご意見等
この授業は,学生に高く評価されているので,この授業形態を維持して,学生の意見を尊重しながら,さらなる改善に取り組んでいきたい。
4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)
<担当教官へ> 機械工学科の講義の平均係数(評価点)3.6に対して,本講義の評価点は4.1です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には高く評価されていることがわかります。これからも,継続的なFDを維持してください。