機械工学科FD記録〔教育改善〕平成16年度前期授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔信頼性設計学A〕,教員名〔藤井正浩〕,記入年月日〔2005.1.12

 

1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

 自由記述による学生からの指摘事項なし.

 アンケートの回答から本講義は平均的な評価であると判断されるが,受講者の積極的な取組みや関連分野への興味を引き出すには至っていないと考えられる.

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

    実施済みの内容

 講義は黒板を使用せずスクリーンに投影して説明をしている.スライドの切替の間隔などに配慮し講義を進めたつもりであるが,受講学生には十分でなかったことがアンケート結果から伺える.

 

    実施計画の内容(予定の実施時期も含む)

 予習・復習や課題・レポートなどへの取組みについて,学生自身も平均的な取組み姿勢であったと判断している.本年度は課題・レポートを意識的に少なくし学生自身の自主的な取組みに期待したが,アンケート結果からは課題・レポートを課すことが適当と考えられる.

 

. 各教員からのご意見等

 特記事項なし.

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)

<担当教官へ> 機械工学科の講義の平均係数(評価点)3.7に対して,本講義の評価点は3.6です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には,ほぼ平均的な評価がなされていることになります。これからは,一段のFDを心掛けてください。