機械工学科FD記録〔教育改善〕平成16年度前期授業
学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。
授業科目〔素材製作学〕,教員名〔 大橋一仁 〕,記入年月日〔2005.1.5〕
1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について
・最低点が高すぎて必ず通るのでやる気をそがれる面があった。
・レポートの点数の最低点が13点(6割)というのはおかしい。
・1割くらい学生同士での評価が入るようにしてはどうか。
・教員のプレゼンも見てみたかった。
2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について
・
実施済みの内容
・教員のプレゼンは機械工学セミナーでご覧いただきたい。
・
実施計画の内容(予定の実施時期も含む)
来年度では,課題の採点にさらにメリハリを付ける。
教科書の内容枠にとらわれず,新しい技術など,関連するタイムリーな話題を提供していきたい。
3. 各教員からのご意見等
今年度は再びセメスター制に戻ったため,レポート課題に対する思考の時間が十分取れたものと思う。
本授業で扱う内容をあまり目のあたりにすることがないため,学生に実感がわきにくいのではないかと思う。企業の現場を(許可いただければ)撮影してビデオ等で学生に教授し,そこでの問題点などを授業中に議論できれば学生の理解や素養が高まるのではないかと思っている。(実施時期未定)
4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)
<担当教官へ> 機械工学科の講義の平均係数(評価点)3.7に対して,本講義の評価点は3.7です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には,ほぼ平均的な評価がなされていることになります。これからは,一段のFDを心掛けてください。