機械工学科FD記録〔教育改善〕平成17年度前期授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔力学U   〕,教員名〔鷲尾     〕,記入年月日〔2006.6.30  〕

 

1.    学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

 

    回答率 85/114(70%)

    地球ゴマの実験やブーメランの自作はそれなりに好評とおもわれる。

    やはり難しいという意見があった。

    演習でもっと例題をやってほしいとの如何があった。

 

アンケートの結果(平均点) Q1:3.4 Q2:3.6 Q3:3.2

              Q4:3.2 Q5:3.1 Q6:3.5

              Q7:3.4 Q8:3.6 Q9:3.6

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

    実施済みの内容

 

    実施計画の内容(予定の実施時期も含む)

特段の実施計画はないが、反省、意見を以下に述べる。

    Q5(聞き取りやすく、理解しやすかった)が3.1と3を切る直前まで行ったことは今期反省すべき最大のポイントと思う。昨年度以上に少なからぬ学生が理解しにくいと感じたということで、18年度は授業の進め方にもう一工夫したい。

    教える内容は落としたくない。学生が飲み込みやすい話ばかりでは、大学教育の態をなさないのではないかという思いがある。難しいと感じる話を如何にわかりやすく教えることができるかが教育技量であろうが、それはなかなか身に付かない。もう一つの問題は、どうすれば学生に頑張る気持ちを持たせられるかだが、これもいい考えが浮かばない。

    今は各授業科目の教育目標を担当教員個人で考えているが、もしかすると社会や社会へ出た後の学生から見て不要なことを教え、必要なことを教えていないのかもしれない。その点のチェックを誰がどのようにやるのかが問題である。

 

. 各教員からのご意見等

 

 

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)