機械工学科FD記録〔教育改善〕平成17年度前期授業
学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。
授業科目〔制御理論 〕,教員名〔鷲尾 〕,記入年月日〔2006.6.30 〕
1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について
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最終評価者数131に対して回答者数94。回答率はおよそ70%で、最終試験を受けながらその時アンケートを提出しない学生が3割いることになる。回収率はもう少し上げたい。
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自由記述が16/94提出されており、前年度の半分程度。
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16の自由記述の内訳:
良かった点
演習、レポートが役立ち、考え理解する助けとなった 7
重要なところは分かりやすく説明 1
試験でノート持ち込み可であること 1
時間配分がよかった 2
中身があった 1
良くなかった点
黒板、板書の見にくさ 6
わかりにくい 2
マイクを使ってほしい 1
TAの間違いが多い 6
テスト形式が悪い 1
演習が授業より先を行っていた 1
問題を解く機会が少ない 1
進むペースが速い 1
演習ノートの評価が厳しい 1
その他の意見
大学院の方(TA)がすごくわかりやすく演習をしてくださった
アンケートの結果(平均点) Q1:3.6 Q2:3.8 Q3:3.5
Q4:3.3 Q5:3.3 Q6:3.5
Q7:3.5 Q8:3.7 Q9:3.5
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昨年度に比べてすべての項目で評価点が最大で0.3ほど下がった。
2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について
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実施済みの内容
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実施計画の内容(予定の実施時期も含む)
クォータの週2回授業で両方に大きな講義室を確保することがやはり困難であった。また改修工事で一般教育棟も使用したため、講義室については問題があった。18年度はその点を改めたいが、講義室の割り当ては他学科との調整もあって希望通りに行かない恐れがある。
板書についての指摘は、こちらも注意すべきところと考えている。
アンケートの評価点が16年度より下がったのは、年度ごとのばらつきの範囲か、何らかの原因があるためか分からない。
演習については役だったとの意見があり今後も続けるが、2回の授業に1回の演習で十分かという点、及び演習のやり方(限られた時間で重点の置き方)を工夫する必要があると考えている。
3. 各教員からのご意見等
4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)