機械工学科FD記録〔教育改善〕平成17年度後期授業
学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。
授業科目〔機械製作学〕,教員名〔塚本真也〕,記入年月日〔2006年5月26日〕
1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について
Q1の評価点=3.8は昨年よりも若干下がった。この原因を分析すると,42件の出前講義のため,定時の授業が3度ほど休講となり,代わりに6限授業を補講として実施したことの反応と思われる。
この「授業が変更された」という批判的なコメント以外は,全般的にこの授業を高く評価したコメントが多く寄せられている。例えば,「新しい製品を発明するのは楽しい」,「とても大切な分野だ」,「アイデアを練る力が身に付いた」,「リポートは大変だったが,良い課題だった」,「やりがいのある授業でした」など,学生自身も授業で貴重な体験できたと認識している。これは,学生自身は大学に入って,初めて大学授業らしい授業を受けたとの印象が強いと判断できる。
2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について
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実施済みの内容
特になし。
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実施計画の内容(予定の実施時期も含む)
発想課題に対して,まったく何をすれば良いのかが理解できない学生が数名存在する。これらの学生に対して,きめ細やかな指導が必要だと判断している。次回からは,理解度の悪い学生には面談を実施して,対応する予定である。
3. 各教員からのご意見等
この授業は,学生にある程度高く評価されているので,この授業形態を維持して,学生の意見を尊重しながら,さらなる改善に取り組んでいきたい。
4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)