機械工学科FD記録〔教育改善〕平成17年度後期授業
学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。
授業科目〔切削工学〕,教員名〔 大橋一仁 〕,記入年月日〔2006.5.30〕
1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について
自由記述欄に,以下のようなコメントがあった。
・ レポートは3回ぐらいの方がよい。
・ 授業の最後に小テストなどを行ってはどうか。
2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について
・
実施済みの内容
・
実施計画の内容(予定の実施時期も含む)
レポート課題と回数の見直しを行う。
小テストの形がよいのか検討する必要はあるが,学生の理解度を確認する方策を実施する。
他の授業科目との関連を明確に伝え,機械工学全般の学習に対する意識の高揚に努力する。
加工に関する最新の技術などを教科書内容の枠にとらわれず,その都度提供していきたい。
3. 各教員からのご意見等
現時点ではインストール等の手間もありOHPによるプレゼンが適当と考える。
また,4回のレポート回数については,内容の区切り毎に課題を与えており適正と考えるが,課題を再考する。
切削や研削を実際に体験するのが1年次の工作実習で,その後本講義を履修するまでの1年間のブランクで切削などの本講義に関連する意識が薄れているように感じる。講義と実体験の時間差を短くできれば理想と考える。
4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)