機械工学科FD記録〔教育改善〕平成18年度前期授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔力学U   〕,教員名〔鷲尾     〕,記入年月日〔2006.10.30  〕

 

1.    学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

 

    回答率 90/100(90%)→17年度より20%上がった

    自由記述が44/90提出されており、前年度より大幅に増えた。

    自由記述の内容:

良かった点

ブーメランなどの実例(6)、丁寧(3)、分かりやすい(8)、演習と解説(4)、

クォーター、問題を考えようと努力できる環境、

ブーメランの作製(6)、回転運動について知ることが出来た

平常点の割合が多い、力学をさらに深く理解

当てて質問すること、熱心(2)、威圧感、本質を教える

良くなかった点

教室が狭い、クォーター(3)、進みが早い(2)

発表点が大きすぎる、教科書(2)、難しい(4)

テストが難しい(授業でやった問題を1つぐらい出してもいいのでは)

演習の時間をもう少し多く取ってほしい、板書が分からないときがあった

説明不足、時間が長い、演習問題が多い、板書がきたない、演習が少ない

その他の意見

 

 

 

アンケートの結果(平均点) Q1:3.7 Q2:3.9 Q3:3.3

              Q4:3.5 Q5:3.4 Q6:3.7

              Q7:3.7 Q8:3.6 Q9:3.7

 

    昨年度に比べて全般に評価点が0.2前後上がった。

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

    実施済みの内容

19年度より週2回のクォーター授業をどちらも大講義室にする。

 

    実施計画の内容(予定の実施時期も含む)

18年度のやり方を、さらに学生の理解が深まるよう注意しながら進める。

 

. 担当教員からの感想

17年度より学生が理解できたという声が増えた印象であり、その点は授業をやる上で注意したことが少しは役だったと思うが、やはり難しいと思う人も多いことは間違いない。まだまだ不十分であるが、難しいと感じる話を如何にわかりやすく教えることができるか、その点にもう一度注意して講義に臨みたい。

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)