機械工学科FD記録〔教育改善〕平成18年度前期授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔素材製作学〕,教員名〔 大橋一仁 〕,記入年月日〔2006.12.27

 

1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

 

・講義を聞くだけになりがちだった。

・プレゼンの配点が高い。レポート3回,プレゼンをそれぞれ25点ずつで。

・レポート回数が多い。

 

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

    実施済みの内容

 新たに解説用のpptを追加した。

 授業中の学生への質問を活発に行う.

 

 

 

    実施計画の内容(予定の実施時期も含む)

 レポートとプレゼンの配点を見直す。(H19年度)

 引き続き,教科書の内容枠にとらわれず,新しい技術など,関連するタイムリーな話題を提供していきたい。

 最終的には,実際の生産現場で問題となっている事例を幾つか挙げ,それに対する改善策や解決策を発案する事業形式にしたいと思っている。

 

. 各教員からのご意見等

 昨年度よりは,授業中の私語が大変少なくなった。

 本授業で扱う内容をあまり目のあたりにすることがないため,学生に実感がわきにくいのではないかと思う。企業の現場を(許可いただければ)撮影してビデオ等で学生に教授し,そこでの問題点などを授業中に議論できれば学生の理解や素養が高まるのではないかと思っている。(実施時期未定)

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)