機械工学科FD記録〔教育改善〕平成18年度後期授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔物理実験〕,教員名〔竹元嘉利〕,記入年月日〔2007..11

 

1.    学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

 

18年度の授業評価アンケートの結果は以下の通りであった。

Q1:3.9, Q2:3.8, Q3:3.9, Q4:3.9, Q5:3.6, Q6:3.9, Q7:3.5, Q8:3.7, Q9:3.7

以下の昨年17度のアンケート結果と比較すると全ての項目で評点の向上がみられた。

Q1:3.7, Q2:3.6, Q3:3.6, Q4:3.5, Q5:3.3, Q6:3.4, Q7:3.4, Q8:3.5, Q9:3.6

 

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

 

 18年度後期の授業が始まる前に,物理実験担当教員全員で担当者会議を開き,前年度までのアンケート結果の確認と改善事項について話し合いを行った。また,担当教員ごとに行っている工夫などについて相互に公開するとともに,学生にとって分かりにくいところなどを書面にて配付するなどの措置を行った。

 実験レポートの提出システムの見直しを行い,再提出は2回まで認めることとした。これにより,レポート作成・修正においてメリハリが付き,Q6の結果に反映されたように思われる。

 

. 各教員からのご意見等

 

昨年度と同様に,後期の前には担当者会議を行い,担当者全員でより良い授業を行えるよう,情報や意見の共有を図りたいと思う。

 

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)

<担当教官へ> 本講義の評価点(Q1)は3.9です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には,ほぼ平均的な評価がなされていることになります。これからは,一段のFDを心掛けてください。