機械工学科FD記録〔教育改善〕平成18年度通年授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔機械工作実習〕,教員名〔宇野義幸,岡田晃,岡本康寛〕,記入年月日〔2007.6.22

 

質問1.この授業全体に対するあなたの評価を総合的に5段階で表して下さい.

《回答》

評点5:55.6%,評点4:32.2%,評点3:12.2%,評点2:0.0%,評点1:0.0%

平均評点:4.4

上記の結果からみて,学生の満足度は高いと考えられる.

 

質問2.担当教員の授業に対する熱意・意欲を感じた.

《回答》

評点5:34.4%,評点4:50.0%,評点3:14.4%,評点2:1.1%,評点1:0.0%

平均評点:4.1

上記の結果からみて,教員および指導員の熱意は認められていると思われる.

 

質問3.教科書の選定,参考書の紹介,資料の配布は,適切であった.

《回答》

評点5:31.1%,評点4:42.2%,評点3:25.6%,評点2:1.1%,評点1:0.0%

平均評点:4.0

上記の結果から見て,テキストの配布は適切であったと思われる.

 

質問4.板書や視聴覚機材の利用は,適切であった.

《回答》

評点5:21.1%,評点4:38.9%,評点3:35.6%,評点2:4.4%,評点1:0.0%

平均評点:3.7

本授業は実習であり,もともとこの質問にはあまりなじまないが,最初に説明会とプロラミングの指導を教室で行なっている.評価はほぼ適切と思われる.

 

質問5.講義や説明は聞き取りやすく,理解しやすかった.

《回答》

評点5:25.6%,評点4:47.8%,評点3:24.4%,評点2:2.2%,評点1:0.0%

平均評点:3.9

上記の結果から見て,問題はないと思われる.

 

質問6.授業全体のスケジュールや1回の授業の時間配分は適切であった.

《回答》

評点5:33.3%,評点4:41.1%,評点3:23.3%,評点2:2.2%,評点1:0.0%

平均評点:4.0

上記の結果より,ほぼ適切であると考えられる.

 

質問7.予習・復習についての指導や宿題・課題・レポートの指示は適切であった.

《回答》

評点5:22.2%,評点4:46.7%,評点3:27.8%,評点2:3.3%,評点1:0.0%

平均評点:3.8

他の項目より少し平均点が低いが,実習であるから基本的に復習はなく,毎回レポートを課している.評価はほぼ適切と思われる.

 

質問8.この授業の予習・復習や宿題・課題・レポートなどに積極的に取り組んだ.

《回答》

評点5:30.0%,評点4:43.3%,評点3:23.3%,評点2:3.3%,評点1:0.0%

平均評点:4.0

上記の結果から見て,ほぼ適切に取り組んでいると思われる.

 

質問9.この授業を受講することで,この分野の重要性をさらに深く認識するようになった.

《回答》

評点5:48.9%,評点4:44.3%,評点3:5.7%,評点2:1.1%,評点1:0.0%

平均評点:4.4

質問1と同じ高得点で,学生が実習の重要性を十分に認識してくれたものと考えられる.

 

. 各教員からのご意見等

 上記のアンケート結果から見て,本授業は機械工学科の導入教育としても,十分に意義があると思われる.

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)

<担当教官へ> 本講義の評価点(Q1)は4.4です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には高く評価されていることがわかります。これからも,継続的なFDを維持してください。