機械工学科FD記録〔教育改善〕平成18年度後期授業

 

授業科目〔力学T       〕,教員名〔鷲尾誠一     〕,記入年月日〔2007.5.29

 

1.学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

<アンケート回答者数> 121

<自由記述>本年度からアンケートのやり方が変わったせいか、返却された自由記述がなかったことは残念である。

<アンケート結果>

設問1:3.6(0.2↑) 設問2:3.7(0.1↑) 設問3:3.0(→)

設問4:3.4(0.1↑) 設問5:3.2(0.1↑) 設問6:3.5(0.1↑)

設問7:3.5(0.1↓) 設問8:3.4(0.1↓) 設問9:3.7(0.1↑)

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

     指摘された問題とその対策

 設問3が3.0と昨年度と変わらず、教科書の日本語が古いことになお抵抗感が強いようであるが、今の若者にそのスタイル馴染みないだけで、教科書の内容、価値は他に比べてまったく遜色ないと思う。19年度は講義をする最後の年でもあり、再履修者の都合も考えて同じ教科書を使うつもりである。

 設問7、8は0.1ポイント下がっており、演習やレポートの出し方への批判と、自らが予習、復習、演習、レポートに取り組んだ熱意の不足を感じている者が多少増えている。

 その他の設問は0.1ほど点数が上がった。

 

     実施済みの内容 なし

 

     実施計画の内容(予定の実施時期も含む)

細大目標―>分からないことを分かる面白さの体験

 

 

3.各教員からのご意見等

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)

<担当教官へ> 本講義の評価点(Q1)は3.6です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には,ほぼ平均的な評価がなされていることになります。これからは,一段のFDを心掛けてください。