機械工学科FD記録〔教育改善〕平成18年度後期授業

学生アンケ−トに基づく教育改善および意見等について下記の項目に記入して下さい。

授業科目〔切削工学〕,教員名〔 大橋一仁 〕,記入年月日〔2007.5.31

 

1. 学生からの指摘事項およびアンケ−ト結果について

自由記述欄への質問,コメントは全くなかった。

 

 

 

2.指摘事項およびアンケ−ト結果に対する教育改善について

    実施済みの内容(昨年度の指摘事項について)

 レポート課題を3回にし,課題に取り組む際に学生の思考,発想がより要求されるように課題内容を見直した。

 

    実施計画の内容(予定の実施時期も含む)

 引き続き,加工に関する最新の技術などを教科書内容の枠にとらわれず,その都度提供していきたい。

 

. 各教員からのご意見等

 他の授業科目との関連を明確に伝え,機械工学全般の学習に対する意識の高揚に努力したい。

 

 切削や研削を実際に体験するのが1年次の工作実習で,その後本講義を履修するまでの1年間のブランクで切削などの本講義に関連する意識が薄れているように感じる。講義と実体験の時間差を短くできれば理想と考える。

 

4.教育評価改善委員会としてのコメント(記入不要)

<担当教官へ> 本講義の評価点(Q1)は3.8です。したがって,講義内容,授業の進め方などに関して,学生には,ほぼ平均的な評価がなされていることになります。これからは,一段のFDを心掛けてください。