どんなことを学ぶの?
(カリキュラム)

高校時代

まずは岡山大学の入試!がんばろう!

岡山大学の入試は推薦は11月、一般は1月から始まります。
機械工学コースの受講選択ももうできるので、ぜひいらしてください!

機械工学科入学者出身高校ご紹介(2007~2011年)

岡山県
倉敷南高校
玉島(県立)高校
岡山一宮高校
倉敷青陵高校
岡山城東高校
岡山操山高校
倉敷天城高校
笠岡高校
岡山芳泉高校
岡山大安寺高校
津山高校
総社高校
倉敷古城池高校
岡山朝日高校
関西高校
玉野光南高校
岡山理科大学附属高校
総社南高校
香川県
高松第一高校
観音寺第一高校
高松桜井高校
高松高校
丸亀高校
愛媛県
西条高校
今治北高校
松山南高校
今治西高校
三島高校
松山東高校
大洲高校
兵庫県
龍野高校
姫路東高校
加古川西高校
須磨学園高校
伊川谷北高校
姫路飾西高校
滝川第二高校
姫路高校
姫路西高校
北条高校
福崎高校
加古川東高校
兵庫高校
小野高校
北須磨高校
八鹿高校
相生高校
柏原高校
神戸高校
姫路南高校
佐用高校
広島県
福山誠之館高校
高知県
高知学芸高校
土佐高校
徳島県
城南高校
徳島文理高校
鳥取県
鳥取西高校

  • 岡大を選択した理由は別の学部に知り合いが通っていたので、実際の生活などを聞けたから。機械工学科を受験した理由は、機械設計に興味があったから。
  • 一人暮らしができ、地元から近くにあるという理由で、岡山大学を選択。将来、ものづくりに関わる仕事に就きたかったので、機械工学科を受験。
  • センターの結果を考慮し,就職に強いという理由で機械工学科を選択。
  • 地元という理由で、岡山大学を選択。高校の物理の先生のすすめで、機械工学科を受験。

1年次

入学式

ジップアリーナにて岡山大学入学式および大学院入学式が執り行われます。各学部・大学院等の新入生が新たなスタートを切ります!

基礎学力を高める

教養教育科目、専門基礎科目の習得を通じて、数学、物理学、情報処理等に関する基礎学力を高めていきます。

先輩の1年次の感想

  • 高校で学んだことの復習のように感じた(微分積分など)。実技があり、実際に作業するのが楽しかった。
  • 講義だけでなく、学生フォーミュラで設計・製作・CADができて良かった。

2年次

コース決定の実施と基礎のさらなる充実

コース専門科目を学ぶために必要不可欠な基礎のさらなる充実を目指します。
広範囲な分野の専門的技術を学生の興味に応じて系統的に習得でき、2年次4学期にコース決定を実施します。

先輩の2年次の感想

  • 1年で基礎的なことを学び、2年で専門的な科目が増えたので、入学前の機械工学のイメージと比べ、物理と数学ができれば機械系のことは何でもできると感じた。

3年次

インターンシップ

就業体験を行うことにより、大学で学ぶことへの意義を再認識したり、学習意欲が向上するなど大学教育を見直す良い機会となっています。さらに、将来のキャリアプラン(大学卒業後の職業を含んだ一人一人の生き方)を考えるうえでも、とても貴重な体験となっています。本学部では、一人でも多くの学生がインターンシップを体験できるよう支援しています。

専門科目の応用

これまでに習得した基礎科目を応用する能力をコースごとの専門科目により養成します。

先輩の3年次の感想

  • プレゼンの機会が増え、発表を頑張った!
  • 就職を真剣に考え始め、就職活動を始めました。
  • 講義に力を入れた。もっと深く学びたいと思い、大学院への進学を考えはじめた。

4年次

研究室配属

コースごとに学生を研究室に配属します。最新のテーマに取り組むことで、これまでに習得した知識を実践的問題に応用して実験等を計画し、結果を解析し、それを工学的に考察する能力を養成します。すなわち、問題解決・デザイン能力を育成し、技術者として必要不可欠になる基礎力を身に付けます。

卒論発表

各研究の集大成を発表します。
【過去の卒論内容】鉄板の高ヤング率化のための集合組織制御、大面積電子ビーム照射による超硬合金の表面平滑化と表面改質など

就職活動

就職活動開始時期が早まり、3年次中盤から実質的に就職活勤が開始されています。早期から自分の進路を模索することは大切ですが、そのために学業がおろそかにならないよう注意が必要です。

卒業式

創立50周年記念館にて執り行われ、学部・大学院等の卒業生・修了生が新たな一歩を踏み出します。

先輩の4年次の感想

  • 研究と講義の両立が大変だった。
  • 授業がない分、自分で考えてスケジューリングを立てなければいけないと感じた。

大学院・就職

大学院

博士号の取得、さらなる知識の向上を目指す

応用ができる高い専門性、問題設定・ 解決能力、指導力を持つ
産業界の中核的技術者や研究者を育成

工学部を卒業した6割以上が、大学院に進学します。大学院博士前期課程(修士)では、先端研究に携わりながら、より高度な専門科目を学びます。企業との共同研究や共同研究をベースにしたインターンシップなどに参加する機会も増えます。学会やシンポジウムなどで研究発表を行うことで、社会からの要求や社会への貢献をじかに感じることができます。さらには、博士後期課程(博士)に進み、博士号を取得する学生もいます。工学部では、良い教育は優れた研究と対になって実施するものと考えています。

就 職

就職率は毎年100%!求人数は500社・700名以上!

毎年多数の求人がきており、
卒業生はあらゆる分野で活躍しています

自動車・家電・情報機器などの製品として身近であるだけでなく、製造現場である工場や鉄道・エネルギーシステム・通信システムなどの社会的基盤を支える重要な役割を担っています。このため、卒業生は製造業をはじめとする幅広い分野で活躍中です。